警察官・自衛官・消防官等の車庫証明手続きについて

タイトルでは、分かりやすくインパクトがあるように記載しましたが、掘り下げて何が言いたいかというと、

寮生活で外出に制限があったり、地方から上京してきて何から手をつけていいか分からない。

といった方に向けた記事となっています。

タイトルでは、私自身が経験したこともあるので、公安職公務員を例に挙げさせて頂きましたが、民間企業でも同じような境遇に立たされている方も多くいると思います。

門限がある。

社会人にもなって、門限と聞くと「嘘だろ。」と思う方が一定数いると思いますが、事実です。

私が、平成18年に陸上自衛隊に入隊した当時は外出するにも許可が必要で、さらに階級によって門限の時間が異なりました。

正確な時間は忘れてしまいましたが、入隊当初は午後9時30分頃だったと思います。

さらに何か粗相を起こしてしまうと、上官次第で外出禁止令が出され、3ヶ月間外出できないといったこともあります。

これまで話したのは、主に土日祝日の話であり、平日ともなろうと、訓練で身体が疲れてわざわざ許可をとってまで外出する気にはなれませんでした。

門限については、警視庁に入庁してからもあり、平成22年当時は、午前0時までだったと記憶しています。

どうすれば、寮を出る事ができるの?

一番、早い方法は

そう。結婚です。

私自身、早く寮を出たいというのもあって、早々に結婚して、寮をでることができました。

組織によっては

●歳になったら寮を出る。

●年経ったら寮を出る。

希望をすれば出れる。

といったようなルールがあると思います。

ここからが、本題です。

寮に入るということは、住民票も寮の住所に移します。

特に自衛隊や警察は、上官から住民票や免許証の住所を変更するように指導されますし、地域手当の関係もあるので多くの方がしっかりと手続きを済ませるはずです。

車庫証明手続きは、簡単だけど面倒。

それでは、車の手続きはどうでしょう。

寮に入っている間は、わざわざ実家から車を移動してくる人も少ないと思うので、心配する必要はないかもしれません。

寮を出ることになり、地方や実家で使っていた車を持ってきて使うことになった際には、15日以内に車庫証明の手続きが必要になります。

ただ、寮を出た直後は、優先事項である転入や免許証の住所変更を済ませてしまうと、新居での荷物の片づけに進んでしまうと思います。

その理由は、直ぐに車庫証明手続きをしなくても困らないからです。

しかし、車庫証明手続きをせずに車検証の住所変更もしないでいると、納税通知書が届かないといったトラブルを招くおそれもあります。

申請手続き自体は非常に簡単でありますが、平日に2回は警察署に行かなければならないといった手間が掛かります。

まとめ

平日に2回も警察署に行くのは、凄い手間だと思います。

特に寮生活している人や警察官・消防官等の宿直勤務がある人にとっては、ある種の試練だといっても過言ではありません。

そんな時に、誰かにやってもらいたいという選択肢が浮かびあがるはずです。

ネットで検索すれば、近くの行政書士が表示され、迷うことになると思います。

そんな時は、HAYABUSA行政書士を是非、頼ってみて下さい。

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