「ナンバー変更をしていない方が多くいるな。」と感じた件
9月に会社を退職してからというものの、実家の飲食店の手伝いや隙間バイトを利用しながら日々の生活を送っています。
開業したのが年末に近い11月末ということもあり、中々行政行政書士としての活動が出来ていない現状です。
そんな日常生活の中でも日々、何が仕事に繋がるかを考えながら生活しています。
その中でも行政書士業務の中で、仕事として受任できるかどうかは別として、1番わかりやすく目につく業務があります。
それは車庫証明書の申請代行です。
街をあるいていると多くの住宅が立ち並んでおり、物価高とはいえ、東村山でも新築住宅の建設がいたるところで行われています。
完成している分譲地を歩いてみると数ヶ月~1年以上経っているにも関わらず、東村山の管轄ナンバーである「多摩」ナンバーではない地方ナンバーの車が多く駐車されているのが分かります。
原則、引越し等で住所が変わってから15日以内には住所変更の手続きをしなければなりませんが、現状では、多くの方が、ナンバー変更をせずに、そのままにしていることが多いと感じます。
ナンバーを変えないでいると法律に違反しており罰則もあります。
しかし、元警察官である私でも、ある業界の人を除き、一般の方で罰則を受けた人はみたことがありません。
それゆえ車庫証明書については「必要な時に手続きをすればいい」といった考えにいたっていると考えられます。
交番勤務時代には職務質問が好きで、夜中の新橋界隈で通りすがる人全員に声を掛けていましたが、あの時のように多摩ナンバー以外の車が停まっている全ての家のインターフォンを鳴らす訳にもいきません。
仕事を受任するために苦情をもらってしまっては本末転倒です。
ですので弊所ホームページにおいて定期的に車庫証明書等の自動車関連業務の記事を投稿していき、お客様の目に留まればと思います。
いつでも車庫証明書申請代行や名義変更の申請代行等のご依頼をお待ちしています。