車庫証明のご依頼は
項目6に委任状を貼付しておきました。
当記事を読んだうえで当事務所へ依頼しても良いと思って頂けた場合は、項目6を読んだうえで申請書類を郵送願います。
※委任状については、要件や記載事項が漏れていなければお客様が所持する様式でも構いません。
1・なぜ車庫証明書をとらなければいけないの?
引越し等で住所が変わってから、15日以内に車検証の住所変更をしなければいけません。
その車検証の住所変更手続き、車庫証明書が必要となるのです。
2・車検証の住所変更をしないとどうなるの?
法律違反となり、最悪の場合、50万円以下の罰金に科せられる可能性があります。
また
・自動車税の納税通知書が届かない
・リコールの通知書が届かない
等といった影響があります。
特に自動車税を納付していない場合、車検がとおりません。
3・行政書士に依頼するメリット
自動車保管場所証明書(車庫証明)の取得手続きについては、書類を作成して
1・管轄の警察署へ提出
~長くて1週間前後経った後に
2・車庫証明書の受領
の計2回、平日の開庁時間内に警察署に行かなければなりません。
職場が遠い場合は、休憩中に抜け出して行くこともできません。
特にシフト制ではなく、平日に仕事をしている方にとっては、わざわざ休みを取得して行かなければならないと思います。
車庫証明の手続きのためだけに休みを取得したくない方にとっては、十分なメリットといえます。
4・行政書士に依頼するデメリット
ずばり行政書士に対する報酬がかかることです。
車庫証明等の申請代行の報酬相場については、多くの事務所が1万円前後(申請手数料+交付手数料込み)で業務を行っている印象です。
車庫証明取得手続きは、比較的簡単な部類なので、自分で行うことも十分可能なので、お金を払ってまで行政書士に依頼するのはもったいないと考える方も多くいらっしゃると思います。
しかし考え方を変えてみて下さい、
分かりやすく極端な例を挙げますが、単純計算で1日あたり2万円(月給40万円(土日休みの場合))で給料を貰っている場合、2日間仕事を休むと4万円分、給料が減ります。(有給取得した場合は除く。)
自分で申請したとしても手数料が計2,500円前後かかりますので、実質行政書士に支払う報酬は、7,500円前後(当事務所の場合)になります。
・行政書士に依頼(当事務所の場合)
-7,500円
・自分で申請(仕事を2日間休む場合)
-(2日分の賃金+休んだ分の業務が増える)
となりますので、行政書士に対する報酬がかかるとはいえ、デメリットばかりではないように思います。
5・報酬金額
・東村山警察署への申請→10、000円(申請手数料+交付手数料込み)
・東大和警察署、田無警察署、府中警察署、小金井警察署、小平警察署への申請→12,000円(申請手数料+交付手数料込み)
・武蔵野警察署、三鷹警察署への申請→13,000円(申請手数料+交付手数料込み)
※上記金額は申請代行のみ(申請書類の作成はお客様が行う)の金額となっています。申請書類の作成や図面の作成をも依頼される場合は、上記金額に5,000円加算させて頂きます。
6・当事務所への依頼の流れ(下記依頼の流れについては、依頼の方法が全く分からない方へ向けての内容になっていますので、車庫証明の依頼経験が豊富なお客様(販売店様)については臨機応変に対応いたしますのでご連絡をお待ちしています。)
※長期間、事務所を外す場合等で速やかに警察署への申請に行けない状況もありえますので、申請書類一式を送付して頂く前に
お問い合わせフォーム
又は
事務所携帯電話070-3186-1006
に連絡頂けると助かります。
依頼の流れ
1・委任状の作成
上記ボタンから委任状を印刷の上
日付・氏名・名称・電話番号
を記載し、ご捺印お願いします。
2・申請書類の作成
上記ボタンから警視庁ホームページにアクセスできますので、記載例及び注意事項を確認しながら
1から4の書類
を作成。
3・申請書類一式の送付(ここまでがお客様が実施して頂く内容です。)
上記委任状及び申請書類一式とを合わせて、※日本郵便のレターパック(郵便局やコンビニ等で販売されています。)を使って
189-0001
東京都東村山市秋津町1-22-98
HAYABUSA行政書士事務所 杉浦 良太
070-3186ー1006
まで送付して下さい。
※信書を送付することができないサービス(宅急便コンパクト等)を利用してやりとりを行っている事務所もありますが、信書を送ることができる方法は限られておりますので、当事務所では、日本郵便のレターパックでの送付をお願いしております。
4・警察署へ申請書類の提出及び申請手数料を納付
当事務所へ送られてきた申請書類を速やかに警察署へ提出しに行きます。
その際に申請手数料2,100円を納付します。
※申請後に警察官が車庫を実際に確認しに来ますので、申請内容に虚偽がないようにして下さい。
5・車庫証明書の受領及び交付手数料の納付(上記4申請から3日~7日経過後)
上記4の申請から概ね3日~7日後までには、車庫証明書の受領が可能となるので警察署に行って車庫証明書を受領しにいきます。
その際に交付手数料500円を納付します。
6・車庫証明書及び請求書をお客様に送付
レターパックでお客様に車庫証明書及び報酬の請求書を同封して送付します。
7・報酬の振込(お客様が実施)
お客様のにもとに請求書が到着してから1週間以内を目安に請求書記載の口座に振込をお願いします。
※1週間を経過しても振込の確認がとれない場合は、ご連絡いたしますので対応を宜しくお願いします。
※振込手数料はお客様ご負担とさせて頂きます。
8・領収書の送付
報酬の振込が確認できましたら領収書を送付します。
7・注意事項
車庫証明書の有効期限は、証明日(交付予定日)から1ヶ月以内とされていますので、有効期限内に運輸支局に提出しに行く必要があります。
当事務所では、ナンバー変更に伴う出張封印は対応していませんので、お客様自身で運輸支局に車両を持ち込む必要があります。
よって、平日1日くらいならいつでも休めるという人以外は、車庫証明書の有効期限が1ヶ月なので運輸支局に行く日を大体決めてから逆算して行政書士に依頼するのが良いでしょう。
“車庫証明のご依頼は” に対して1件のコメントがあります。